銀雷リンタの魔界塔士SaGaとかのツッコミプレイ日記

魔界塔士SaGaが語り掛ける哲学を考察しようと思ったらそんな才能がなかったので二次創作ツッコミ日記になってしまった。

大佐とゆくSa・Gaツッコミ冒険日記 最終話

かつて、塔の秘密を解き明かそうと、
塔の最上階を目指していた冒険者がいた。

彼のニックネームは「大佐」。

弟の『覆面』、エスパーボーイのアポロン、モンスターの先生と共に
塔がつなぐ様々な世界を旅し、そして各世界に君臨する四天王を撃破していった。

 

そして、冒険の末、皆、成長した。

4人を簡単に紹介しよう。

▼大佐

「大佐」はニックネーム。本名不明。仕切りたがりなのでみんなから大佐と呼ばれている。いずれは何かしらの巨大組織を作りたいと思っている。「覆面」の兄。
放浪癖があり、建物からは窓から出る癖がある。
この若い頃は、血気盛んで傍若無人。彼が表面上、立派になるのはまだ先の話である。

▼覆面

「覆面」はニックネーム。本名不明。ニックネーム通り、いつも顔を隠している。「たいさ」の弟。生粋の変態。
顔から服のセンスまでそっくり。大佐と同じで放浪癖がある。
バトルハンマーを愛用する。

アポロン

魔法に長けている。真面目でクールを装っているが、内心は熱い男で、野心も強い。今作ではまだ力不足でうぬぼれはないが、大きな力を持つと慢心とうぬぼれが顔を出す癖がある。頭が良く策士。しかし、大佐の腹黒さには敵わず、いつも大佐にいいとこ取りされる。

▼先生

「先生」はニックネーム。本名不明。モンスターだが、博識で、いずれは教師になりたいと思っている。彼もまた真面目だが、この頃はまだ血の気が多く、粗暴なところが目立つ。殺伐とした世界で生まれ育ったのだから仕方ないだろう。衣食足りて礼節を知るのはまだ先の話だ。種族は設定上コロコロ変わる。

そして、冒険の果てに、すべての元凶にたどり着く。

大佐「あんた一体……」

そして、この世界の秘密をすることになる。

覆面「そこでゲームか…」

神「まだ早いです!
 もうちょっと話を聞いてください

覆面「どういうことだ?」

大佐「そうか、ここでぶち切れてあんたを
 ぶっ飛ばしたいところだが……。
 もう一度、最初からこの冒険をプレイ
 したいな」

神「どういうことです?
 ……最初から、とは?」

大佐「だから、この塔の秘密を探る冒険を最初から
 ってことで……」

神「はぁ……またどうして?」

大佐「ちょっと、我々の冒険を見返してみたら、
 あまりにも雑すぎて……
 グダグダだし…
 やり直したいと思ってさ…」

先生「そうだな。画像AI生成ツールも…
 初期は全く要領がつかめなくて…
 この2年くらいで一気に進歩したんだ」

神「どういうこと!?」

覆面「それに、野郎4人で旅しても、画像的に
 面白くない!次は若い女性をひとり入れてくれ!
 やっぱ女性がいないとAI画像作っていても
 張り合いがないのさ!
 次の冒険はエロい画像どんどん作りたいぜ!」

先生「私は男扱いなんだな」

アポロン「まぁ何周しても私の野望は変わんない
 けどな。あと、個人的には、セリフを多めに
 して、ナレーションを少なくした方がいいかな
 なんか、ナレーションいれちゃうと、書き手
 の考えみたいでキャラ主体の冒険感がなく
 なっちゃうんだよな。キャラがべらべら
 喋った方がキャラ目線が強くなると個人的に
 思うんだ。そうすると、今度は書き手の妄想
 が多くなって、ゲームの勝手な設定を補完
 しなくちゃいけなくなるんだけど
 まぁそこは、そういうレビューだって思って
 欲しいんだ」

神(うぜぇ……)

大佐「そんなわけでよろしく」

神「はい」

大佐「で、条件としては、オレたち4名は2周目
 だってことだけは認識しているってことで。
 記憶が残っているとまた感動もできないしな」

先生「あ、私だけは記憶も消さないでくれ」

神「注文がウザいですね。あと、強くて
 ニューゲームは設定的にムリですよ?」

大佐「あぁ、そこは別にまた鍛え直すし……」

神「はぁ……わかりました」

大佐「どんな望みも叶えましょうって言ったくせに
 なんで面倒くさがるんだよ!?」

神「まぁいいでしょう。
 じゃあ、条件として、皆さんの記憶は、先生以外
 は消す。ただし、全員、2周目だってのは認識
 しているってことですね。ステータスは全て
 初期値に戻ります。あと、基本的に記憶が
 消えるので、あなたたちは自発的に冒険に
 出れません。
 何かのキッカケで、冒険に出ることになり、
 そこで2周目だと、ぼんやり思い出すでしょう。
 で、女性をひとりメンバーに入れると…。
 AI画像ってのはよくわからんから無視。
 セリフ多めとかも意味わからんからスルーします。 
 これでいいですね?
 あぁメンドくせ……」

大佐「オッケー!」

神「あ、あと、やり直すって言っても、時間自体を
 戻すのは神々のルールの中でもいろいろと
 揉める事が多いのでパラレルワールド方式を
 採用します。ですから、今回の世界とはちょっと
 ずつ何かしら違いがありますが、ご了承ください。
 物語には支障はありませんし、どうせ先生しか
 記憶残ってないですしね」

覆面「なんのことかようわからん」

神「ちょっと、神の力を使うので、
 真の姿になりますね」

大佐「おぉっ!?」

覆面「若い女の子と冒険か……!ワクワクするぜぇ
 あんなことやこんなことも絶対してやる!!」

神「準備は整えました。なお、メンバーは4人
 しかできないので、厳正なる抽選の結果、
 覆面さんは外れます。
 ってか、若い女の子と一緒に旅をさせると
 18禁になりそうなので、私自ら外しました。
 では、またよい旅を」

覆面「ウソォ!?マジ!?うぉぉ~~い
 待てぇぇ~~~~~………」

 

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